別府遺産イメージ
 

京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設は、
大分県別府市に本部を置く京都大学の研究施設で、
火山、地熱、温泉に関する研究及び教育を行っている。
別府市にある本館は、1997年(平成9年)6月12日に
国の登録有形文化財に登録されている。
研究施設本館は当時の金額で20万円の工費を投じ、
永瀬狂三氏(京都帝国大学施設部)の設計により
1923年(大正12年)12月に竣工した煉瓦造の施設。
平面はL字型であるが、正面から見ると
左右対称で、中央に塔屋と玄関が位置している。
赤煉瓦の柱型が大小交互にリズミカルに配されており、
イオニア式の柱頭などの要部は白い石貼りとされて、
全体を引き締めている
地球熱学研究施設本館は1年に1回、1日だけ
一般公開されています。

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京都大学地球熱学研究施設

 
 

原則非公開です。
別府市

 
       


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